FX!外国為替証拠金取引

注目される外貨投資とその商品

投資において世界的にボーダーレスな社会になりつつある今、日本でも海外移住者は増加傾向にあり、外貨への関心が高まっています。国内にも金融商品は数多く存在しますが、なぜ外貨が注目されているのかについて考えてみましょう。

 

そもそも日本は資源を持たないため、海外から資源を輸入し、原材料を加工して、製品を海外に輸出しています。つまり、日本は海外からの輸入が必要不可欠であり、今後も資源を持つ国に頼らなければ生活していけないのです。

 

もちろん、日本は現在に至るまでに大きな成長を遂げ、「経済大国日本」と呼ばれるほど高い生活基準を誇ってきました。しかし資源を持たない日本は、海外の政治や経済、人事件などに敏感に反応せざるをえないため、いつまでも、この経済状態が続くことはないとも予測されています。そこで今、グローバルな視野を持って投資が行える外貨に注目が集まっているのです。

 

日本の国債発行残高を見てみましょう。国債は、簡単に言うならば国の借金です。つまり、その発行残高が高ければ高いほど、国の借金が増加していることになります。財務省は「債務管理リポート2006」で「国債発行残高が増大し、また、国債発行額が多額に上っている」と発表しています。

 

「日本国内の商品に投資しているから安全」という時代はもはや過去であることを投資家も認識せざるをえなくなっているのです。

 

そこで多くの投資家が外貨に目を向け始めました。今、外貨投資はより一般的で身近なものになりつつあります。しかし外貨投資と一言でいっても、その商品・サービスは実にさまざまです。

 

外貨投資の代表的な商品としては、まず最初に挙げられるのが外貨預金です。国内で利用されている円での預金が外貨に代わるだけなので、しくみのわかりやすさと、海外の金利が適用されるという点で人気を集めた商品でしたが、2004年以降、減少傾向にあります。

 

それとは逆に利用者が増加しているのが、外国為替証拠金取引、通称FXです。この商品は「外貨預金だけでは満足できない」「よリアクティブな運用がしたい」「手数料が安い商品はないのか」という投資家の希望に応える商品として関心が高まっており、外貨預金からFXへ移行する投資家も増えています。

 

従来、外貨を持つということは、外貨預金か海外の株式投資、債券がほとんどでしたが、今はFXだけでなく、投資信託のように外貨を間接的に保有するという方法もあるため、外貨投資の選択肢もどんどん増えています。

NTTグループ、FX事業開始

2007年3月、NTTがFX業界に参入しました。NTTスマートトレードを設立し、投資家の「外国為替を知る」「リスクをコントロールする」「安定した取引をする」というニーズに応えるサービスの提供を開始したのです。インターネットの普及とFXの盛りあがりは無関係ではありません。独自のポータルサイトをもち、金融事業をもグループ内に有するNTTが、FX業界へ参入したことは、日本でのFXの状況に多大な意味をもつと考えられます。

 

もちろん取扱い業者はそのほかにも多数存在します。いざ外貨投資、FXをはじめてみる場合には、さまざまな視点からそれらの業者を比較・検討してみる必要があります。ここでは、より分かりやすくFXを解説しています。

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